【お役立ち情報】skitchを使って画像を加工してみよう!

skitchとは、Evernote社が提供する画像加工アプリです。 非常に簡単に画像を加工することができます。
skitchはスクリーンショットを範囲を指定して取ることができたり、その撮影したスクリーンショットに文字を入れたり、線を引いたり、モザイクをかけたりなど色々な加工を簡単にすることができるアプリです。
今回はそんな大変便利なskitchの使い方をわかりやすく解説していきます。
skitchをダウンロードしよう
skitchは現在Mac版のみダウンロードできます。
公式サイトからダウンロードしてみましょう。
全て無料で使用することができます。(※ 2019年5月10日現在)
ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、解凍するとアプリが使えるようになります。
ダウンロードフォルダからapplicationsフォルダに移動しておきましょう。
解答されたファイルをダブルクリックすると下記の確認画面が表示されるので「開く」を選択します。
下の画面になれば準備完了です。
実際にキャプチャしてみましょう。
skitchの使い方
この章では、skitchでキャプチャする方法やキャプチャした画像を編集する方法について解説します。
キャプチャする方法
キャプチャする前にまずはどの範囲をキャプチャするのかを設定する必要があります。
上の「画面キャプチャ」の右矢印をクリックするとキャプチャする範囲を選択することができます。
選択できる範囲は下記の通りです。
項目 | 範囲 |
---|---|
全画面 | 画面全体 |
画面のキャプチャ | 選択した画面 |
画面のタイマースナップ | タイマーをかけてキャプチャ |
画像またはPDFを開く | 開いた画像・PDFをキャプチャ |
空白ページ | 真っ白な背景をキャプチャ |
基本的に画面のキャプチャを使うことが多いです。
ではまず「画面のキャプチャ」で選択した画面をキャプチャしてみましょう。
このように選択した範囲をキャプチャすることができました。
キャプチャした画像を加工してみよう
次はキャプチャした画像を加工していきましょう。
画面左が加工するためのメニューバーになっています。
各アイコンが何をするためのものか解説していきます。
アイコン | 加工内容 |
---|---|
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矢印を作成する |
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文字を作成する |
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枠を作成する、角が丸い枠や円形なども選択が可能 |
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自由に線を描く |
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このアイコンの画像を挿入する |
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モザイクをかける |
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指定した範囲で画像を切り取る |
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矢印、文字、枠の色を選択する |
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線の太さを選択する |
矢印の挿入
矢印を作成するアイコンをクリックすると下の動画のように画像に矢印を入れることができます。
文字の挿入
文字のアイコンをクリックすると下の動画のように文字を挿入することができます。
枠の挿入
枠のアイコンをクリックすると下の動画のように枠を挿入することができます。
さらに枠のアイコンの右下をクリックすると枠の形も指定することができます。
線を描く
ペンのアイコンをクリックすると下の動画のようにペンで自由な線を描くことができます。
記号マークの挿入
記号マークをクリックすると下の動画のようにマークと文字を挿入することができます。
モザイクをかける
モザイクのアイコンをクリックすると下の動画のようにモザイクをかけることができます。
範囲で切り取る
範囲選択のアイコンをクリックすると下の画像のように選択範囲を切り取ることができます。
作成した画像を保存しよう
作成した画像は中央下の「JPEG」というボタンをクリックするとドラッグすることができ、保存することができます。
このようにするとディスクトップ上に画像を保存することができます。
この記事のまとめ
- skitchとは、Evernote社が提供する画像加工アプリのこと
- 画像加工を簡単に行うことが出来る!
- 画像を使って説明したいときなどはぜひ活用しよう!
