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【お役立ち情報】 Udemyを活用した効率の良いプログラミング学習方法
Udemyをはじめたばかりという方や、これからはじめたいと考えている方に向けて、Udemyを最大限活用し効率良くプログラミング学習を進められる方法を解説いたします。
Udemyには1200以上のプログラミングや、Web開発に関わるコースがあります。
優れたプラットフォームには、スキルの高いプログラマーや経験豊富なエンジニアが作成した幅広いトピックのコースがあり、オンライン学習というカテゴリーでは、世界でもトップの学習サイトです。
Udemy学習の前準備
この章は、Udemy学習するにあたって、身につけて頂きたい基礎知識について解説します。
身につけておきたい基礎知識
Udemy学習をはじめる前に、以下の理由から基礎を固めることをおすすめします。
- テーマについて基礎知識があると、動画を理解するスピードが速くなる
- 余裕が生まれて細部に目がいくようになり、学習の質を高めることができる
目標によって必要な基礎知識は変わってきますが、「WEBアプリの仕組みと開発のフローを体系的に学ぶため、Railsを用いたWEBアプリ開発を学ぶ」という目標の場合は、RailsだけではなくRubyやHTML/CSSの基礎知識が最低限必要です。
Progateで基礎知識を学習する
Progateでは、以下のコースでRailsアプリケーション開発に必要な基礎知識を学習することができます。(※一部有料を含む)
- Ruby
- HTML&CSS
- Ruby on Rails5
- Command Line、Git、SQL
「Command Line、Git、SQL 」は学習しておいた方が、よりスムーズに学習を進めることができます。
ドットインストールで基礎知識を学習する
「ドットインストール」は、知識の隙間を埋めるつもりで「Progate」で苦手だったところや難しいと感じた部分を中心にやってみましょう。
全て3分ほどの動画で構成されているので、空き時間や電車の中でも勉強できます。
動画だと学習を始める時のハードルが低いので、モチベーションが上がらない場合にもおすすめです。
Udemyで基礎知識を学習する
Udemyにも基礎の基礎から丁寧に解説してくれるコースもあります。
- 『ウェブ開発入門完全攻略コース - HTML/CSS/JavaScript. プログラミングをはじめて学び創れる人へ!』
- 『【Rubyで入門(上巻)】はじめてのプログラミング ー "ちゃんと" Ruby を学ぼう! ー 基礎構文から始めよう!編』
- 『はじめてのRuby on Rails入門-RubyとRailsを基礎から学びWebアプリケーションをネットに公開しよう』
どのコースも基礎から丁寧に教えてくれるのでおすすめです!
基礎知識を終えた後のおすすめ教材
基礎知識を固めた後は、次のUdemyのコースがおすすめです。
それでは、これらのUdemy教材を使った効率の良いプログラミング学習方法を解説します。
効率の良いプログラミング学習方法
この章では、効率の良い学習フローと学習環境について解説します。
1つのコースを目的別に3周こなす
プログラミングを効率よく学習して理解を深めるためには、Udemyのコースを最低でも3周する勉強法がおすすめです。1つのコースを次のように3周します。
- 【1周目】動画を全部通しで流し見する
- 【2周目】実際に自分の手を動かし作ってみる
- 【3周目】動画は補助程度に自問自答ながら自分で考え開発する
1周目は、全体像を把握することが目的です。2週目の目的は指示通りに実際に実装して進めます。そして、3周目は補助程度にして自分で考えながら開発します。
このようにすることで、学んだことを自分の知識に落とし込むことができます。
学んだことをTwitterで発信してみる
学んだことをTwitterで発信してみましょう。
140文字という制限で、論理的に説明しなければならないのでTwitterはアウトプットする場所として優れています。
アウトプットとして、学んだことをどんどん呟くようにしましょう。
学習環境を整える
私はUdemyで学習する際に、iPadで動画を見ながら学習しています。個人的にはiPadと動画教材の組み合わせは学習環境において最高だと感じています。
こちらが私のUdemy学習環境です。
iPadを利用することで、 動画に画面を切り替えずに済むので圧倒的に生産性が上がります。あとは持ち運びに便利なのでどこでも学習を進めることができます。お金に余裕がある方はiPadを使用して学習することをおすすめします。
この記事のまとめ
- Udemy学習する前に基礎知識を身につけておこう!
- 1つのコースを目的別に3周して理解を深めよう
- 学んだことは要約してアウトプットしよう