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【お役立ち情報】 テックキャンプについて徹底解説!
テックキャンプとは、株式会社divが運営する初心者を対象としたプログラミングスクールです。わからないことがあったらすぐに質問ができる環境が整っているので、独学だと挫折しがちなプログラミングの学習を挫折せず効率よくマスターすることができます。
テックキャンプを紹介する前にまずはプログラミングの必要性・効率的な学習方法とはどういったものかを確認しておきましょう。
プログラミング学習
この章では、プログラミングの必要性や学習方法について紹介していきます。
プログラミングの必要性について
IT化が進む現在、今や至る所でプログラミングが使われるようになりました。
スマートフォンが普及し、インターネットを利用しての買い物が当たり前の世の中になっています。
ですがそれに対し、IT人材の不足が問題となっています。
経済産業省によると2030年には約80万人もエンジニアが不足すると予想されています。
※参考画像:経済産業省
この対応策として政府は2020年度から小学校においてプログラミング教育の必修化を決めました。
これからはほぼ全ての人がプログラミングの知識を持って社会に出てくることになります。
ちなみに諸外国ではすでに始まっています。
日本でのプログラミング教育の波はこれから来ることになるでしょう。
それに対応するため、こういう事実を知っている意識の高い社会人の方々は今のうちにプログラミングを学んでいます。
また社内でエンジニアと接する機会が増えているため、対等の会話がしたいということで学ぼうとしている方も多いです。
こういった背景があるのでプログラミング学習者はどんどん増えています。
プログラミング学習について
プログラミングを独学で始める人もたくさんいますが、90%ほどの人が挫折していると言われています。
実際他の勉強と比べて独学でプログラミングを身に付けるのはとても大変です。
それはプログラミングは独特な考え方があるので、それを自分一人で理解しようとするととても難しいからです。
またいきなり高度なことができるようになるわけではなく、基本的なことをコツコツ学びながら進めていかないと理解が全くできません。
算数ができない人がいきなり微分積分をやろうとしてもほとんど解くことはできないですよね。
それと全く同じです。
またコードを書いていくと必ずと言っていいほどエラーが発生します。
一人だとそのエラーを解決するのに数時間、難解なエラーだと数日から数週間かかってしまうことがあります。
もし1週間もエラーが解決できなかったら普通そこであきらめてしまいますよね。
ですのでほとんどの人が長続きせず全体像がわかる前に挫折してしまうというわけです。
効率的なプログラミングの学び方
ではどうしたら挫折せずに効率よくプログラミングを学ぶことができるでしょうか?
主なポイントを上げていきます。
人に聞ける環境がある
挫折してしまう一番大きな理由がわからないことを聞ける人がいないということです。
エラーが出たときも自分一人で考えていると普通に数時間が経ってしまいます。
その時間というのはただ間違いを探している時間なので実は全く勉強になっていません。
つまり1日3時間勉強しよう!と決めてもエラー解決に2時間かかってしまえば実質勉強したのは1時間です。
ものすごい非効率的ですよね。
それに対しエラーを解決してくれる人がいればものの数分で解決して、次の学習へと進むことができます。
解決できないエラーで挫折することもなくなります。
ですのでわからないことがあったらなんでも質問できる環境があることが非常に大切です。
プログラミングができる友達がいれば一番いいのですが、それでも自分が勉強している間、いつもそばにいてくれるわけではないですよね。
わからない部分をそのままにしているとそれが原因でまた次のことがわからなくなるという悪循環に陥ってしまいます。
ですのでわからないことがあったらすぐその場で解決するというのが非常に大事です。
学習をしている間、人に聞ける環境があれば最高です。
わかりやすい媒体で勉強しているか
独学での勉強方法の一つに本で学習をするというのがありますが、本での勉強はプログラミング初心者にとってかなり大変です。
最初のうちはプログラミングの基礎の部分をマスターするのがとても大変です。
その部分がわかりやすく解説されていればいいのですが、専門用語が多く使われている本だと基礎さえ理解することができません。
また本だとそれに付随した知識まで紹介されていたりするので、どこまで覚えたらいいのかもわかりづらく、最初のうちは覚えなくていいものまで覚えてしまい、それによってさらに混乱してしまうということがよくあります。
他にも動画サイトなどがありますので、最初のうちは文字で理解するよりも初心者を対象とした動画で勉強をするのもおすすめです。
ポイントは初心者を対象とした内容のもので勉強をするということです。
勉強をしている仲間がいる
独学だとどうしてもモチベーションが保てないという人もいるかと思います。
そんな時にプログラミングを勉強している仲間がいると「自分も頑張ろう!」という気持ちがわき、一人で勉強している時と比べて効率が上がったりします。
モチベーションを管理してくれる人がいる
目標を作りながら勉強をしている時、一人だと計画通りにいってなくてもなあなあになってしまうことが多々あります。
それは人間、自分でした約束はすぐに破ってしまうからです。
ですが、人と交わした約束は頑張って守ろうと思います。
ですので誰か目標を約束できる人がいると「あの人にここまでやるっていったからちゃんとやらなきゃ」という気持ちがわき、目標を達成しやすくなります。
こういったようになかなか取得しづらいプログラミングも環境を整えれば挫折せずに効率よく身に付けることができます。
テックキャンプ
この章では、テックキャンプについて紹介していきます。
テックキャンプの特徴
それではテックキャンプの特徴を紹介していきます。
テックキャンプには上の全てを実現している環境があります。
わかりやすいカリキュラム
テックキャンプでは学校の講義形式のような授業というのは一切ありません。
TECH::MASTERというオリジナルカリキュラムを使って自習という形で勉強を進めていきます。
このオリジナルカリキュラムはプログラミング超初心者を対象に作成されているめ、めちゃくちゃわかりやすいです。
またカリキュラムはweb媒体なので、受講生から指摘があったり、わかりにくいと感じた部分はすぐに修正をしているそうです。
今までに5000回以上アップグレードをしているため、最新の情報も随時追加されています。
質問し放題の環境がある
テックキャンプには質問し放題の環境があります。
下記でも紹介しますが、各教室にはメンターが常在しているため、わからないことがあればいつでも直接質問することができます。
教室がある
プログラミングスクールはたくさんありますがほとんどが教室がなく、全てオンラインのみしか質問ができないスクールがほとんどです。
しかしテックキャンプには学習をするための専用の教室が用意されています。
教室があることによってメンターと呼ばれる講師の方に直接質問ができたり、頑張っている仲間がいるためモチベーションを維持できるといったメリットがあります。
教室があるかないかでかなり勉強の効率は変わってくるでしょう。
使える教室一覧
現在テックキャンプでは全国6箇所に教室があります。
平日は16時から22時まで、土日祝日は13時から19時まで利用することができます。
特に予約などは必要なく、好きな時に行って、好きな時に帰ってくることができます。
席も自由に座れます。
無料wifi・電源も完備しています。
渋谷校
渋谷駅から徒歩4分の場所にあります。
全ての教室の中で一番大きな教室です。
その分受講生も多いです。
かなり古いビルですが、教室の中はとても綺麗で勉強しやすい環境が整っています。
新宿校
新宿駅から徒歩10分の場所にあります。
池袋校
池袋駅から徒歩5分の場所にあります。
周りに大学や予備校が多いので社会人・学生が半々くらいの割合で勉強しています。
東京駅前校
東京駅から徒歩5分の場所にあります。
オフィスビルに囲まれた場所にあるので社会人が多く勉強しています。
名古屋校
名古屋駅から徒歩7分の場所にあります。
教室がガラス張りでかなり明るい教室です。
ベランダもあったりします。
梅田校
梅田駅から徒歩7分の場所にあります。
関西唯一の教室です。
写真をみてもわかる通りどの教室もとてもきれいです。
教室内にはリラックスできる音楽も流れており、かなり快適に学習をすることができます。
エントリー時にメインに通う教室を選択しますが、受講中は全ての教室を使うことができるので、平日は職場や学校に近い池袋校で、休日は家に近い新宿校で勉強といったことも可能です。
オンラインでも質問がし放題
近くに教室がない方や自宅や職場で勉強をしていて質問がしたいときはオンラインでの質問も可能です。
オンラインでの質問は24時間することができますが、対応時間(回答が返ってくる時間)は毎日13時〜22時となっています。
他のスクールだとslackというチャットアプリを使っているところが多いのですが、TECH::CAMPでのオンラインでの質問は独自のチャットシステムを使用して行います。
チャットを通じて文字でのやり取りもできますし、通話システムを使ってメンターと音声で会話ができ、教室にいる時と同じように質問をすることができます。
音声でのやり取り時は画面共有機能も付いているので、実際にメンターがコードをチェックし、エラー問題なども素早く解決してくれます。
実績
テックキャンプは2014年からスタートし、2019年1月まで累計受講生数は1万人を超えています。
また受講満足度は98%でほとんどの方が受講して満足だと回答しています。
メンターについて
テックキャンプのメンターは昔はもともと受講生の学生を雇っていることが多かったのですが、今はほぼ全員社員のメンターとなっています。
テックキャンプのメンターは技術力はもちろん、人間性をとても大切にしています。
豊富な知識があるベテランエンジニアが果たして上手く教えられるかといったらそうではありません。
プログラミング初心者にわかりやすく教えるというのはとても難しいことです。
テックキャンプのメンターは現役エンジニアは少ないですが、その分プログラミング学習の初期の部分をものすごくわかりやすく教えてくれます。
また受講生がどの部分がわかっていないかなども察知して、その人にあった解説をしてくれます。
このようにメンタリングにおいても徹底的に教育されているので、パソコンのことが全くわからない方でも安心して受講できます。
サポート体制
次にサポート体制です。
テックキャンプでは受講生一人一人にパーソナルメンターがつきます。
これは通常のメンターとは別で進捗を管理してくれたり、不明な点を個人的に相談したりすることができるメンターです。
実際にスクールに通っても目標通り進めず辞める人が大半ですが、テックキャンプはパーソナルメンターがしっかりモチベーション管理とスケジュール管理をしてくれるので、挫折することなく必ずプログラミングスキルを身につけらます。
このパーソナルメンター制度が始まったことにより、目標通りにカリキュラムを進められる人の割合が大きく向上したそうです。
また受講したものの、仕事が忙しくなってしまい学習時間が取れなくなってしまった場合や、体調を崩して入院しなくてはならなくなった場合でも受講開始日から7日以内に運営事務局へメールにて返金退会を希望すれば入会金を全て返してもらえます。
理由はなんでも大丈夫なので、受講を不安に思っている方も安心してチャレンジすることができます。
受講できるコース
現在テックキャンプの教養コースでは下記の3コースが受講できます。
- Web開発コース
- AI(人工知能)入門コース
- Webデザインコース
Web開発コースはRubyという言語を学ぶことができます。
その他にもhtml/cssやRubyのフレームワークであるRuby on Railsを使ってアプリケーション開発を学びます。
AIコースはPythonという言語を学ぶことができます。
その他にAIを使ったデータ分析方法などを学びます。
Webデザインコースはデザインの基礎知識とPhotoshopやIllustrator、Sketchといったソフトの使い方を学びます。
料金
現在(2019/7)の受講料です。
入会金は148,000円。
月額料金は14,800円です。(※初月無料)
他のプログラミングスクールと違い、上記3つのコースを全て受講することができます。
受講生の紹介
受講生の約70%は社会人で残り30%が学生です。
中には小学生の受講生もいます。
社会人の方は教養としてプログラミングを学んで仕事に活かしたいという方が多いです。
最近は小学生もテックキャンプに来てて、楽しそうにrailsやって、UnityでVRアプリ作ろうとしてる。確実に今のテクノロジーに無関心な20代をごぼう抜きする。 pic.twitter.com/Pub7PAo7kQ
— マコなり社長 (@mako_yukinari) 2017年8月26日
※現在VRコースはありません
また資産運用サービスで有名なWealthNaviの創業者である柴山 和久さんやスカイマーク会長の佐山 展生さん、サッカー選手の本田 圭佑さんなど有名な方もテックキャンプを受講しています。
本田圭佑がW杯帰国後すぐに、techcampでプログラミング勉強してたってのを聞いて、本気でITに投資しようとしてるんだなって感じた
— Ito Hiroshi (@hirorirorn) 2018年7月18日
GitHubの kskgroup は、本田圭佑ご本人!テックキャンプでつくったとのこと。 #decode2019 pic.twitter.com/OnIwDxItkW
— さささささ@AI業界のゲーマー (@toorusssss) 2019年5月29日
受講生の声
実際に受講した人の声をまとめてみました。
学生時代に、テックキャンプに通えたのは、人生を良い方向に変えてもらった出会いだったと思っている。
— まつおかこうた (@kota_matchan) 2019年7月4日
テックキャンプは、夢を叶えたい人が通う場所だからかな、居心地が良かった。
帰ったら本棚から『自分の中に毒を持て』を取り出して読見返そう。https://t.co/xOd0WnhC1q
昨年末に10時間×7日間のプログラミング集中講習「TECH::CAMPイナズマ」受講しました。いつでもインストラクターがおられ、とても効率的にプログラミングが学べます。超お勧めです。挑戦してみてください。 #NewsPicks https://t.co/IWb53f8Kdp
— 佐山展生 Nobuo Sayama (@nsayama) 2019年6月19日
TECH::CAMPはプログラミング版RIZAPで、お金を払うことで自分に強制力を持たせられる。
— モエピグ@プログラミング勉強中 (@moepigchannnel) 2019年6月25日
最安コースでも¥148,000+¥14,800/月なので、やりきらないとものすごくもったいない気持ちになる。
この、「先に自分にとって痛いと感じる額を払うことで、元を取ろうと頑張る状態」は色んなところで使えそう。
確かにぃ
— Anharu Tapiron Rubelm - アンハル・タピロン・ルベルム (@_anharu2) 2018年9月1日
今私がRailsできるのもTECH CAMPってところで分からないこと全部質問しまっくったからできてるわけだし、
質問は大事すぎる https://t.co/WhsZAHnrPJ
・TECH::CAMPはRuby on Rails中心のカリキュラムだが、やっぱり最初は詰まりまくる→即質問で、誇張抜きに独学の時の3倍ぐらいのスピードで進む。
— まっちゃ@エンジニアと繋がりたい (@sob_wg) 2019年4月15日
やっぱ断然入って良かったなあという感想☺️#駆け出しエンジニアと繋がりたい#プログラミング#エンジニアと繋がりたい
実はここ1年ほどプログラミングスクールTECH::CAMP(テックキャンプ)東京駅前校に通っていて本日終了!
— Hisae Sawazaki (@sawazakih) 2019年4月11日
目標
・教養としてのプログラミングを身につける
結果
・もちろん身についた
・新しい分野で楽しい
・合理的な世界観に癒される
優秀なメンターさんのおかげでモチベーション維持できた。お勧め
無料体験会に参加してみよう
TECH::CAMPの教室の雰囲気やどういったカリキュラムなのか受講前に体験してみたい方のために無料体験会がほぼ毎日開催されています。
プログラミングの体験もできるのでぜひ一度参加してみるのをオススメします。
無料体験会のエントリーは下記のリンクから行えます。
TECH::CAMP(エンジニアスクール)
TECH::CAMPというプログラミングスクールの体験会に応募した。プログラミングを勉強して、最新の忍術に活かそうと思う。
— ダイナミック忍者@言葉遊び人 (@dynamic_ninjya) 2019年5月10日
TECH::CAMPの体験会に参加しました。
— カズ@21卒 (@CqlF12) 2019年4月16日
初めてのプログラミングでした。プログラミングの導入として貴重な経験が出来ました!https://t.co/uyCXRVAHU1
TECH::CAMPの体験会に参加しました! Ruby初めて触ったけど、楽しかった! https://t.co/ejtf6e2mUN #テックキャンプ #無料体験会
— ながとも (@death_koala) 2019年1月14日
今日の夜はTECH::CAMPの開催するテクノロジー説明会・体験会に参加してくる!
— ふたく@パラキャリエンジニア (@futakumin) 2018年10月25日
無料だしいい体験ができそうで、楽しみだ#駆け出しエンジニアと繋がりたい #未経験エンジニア
テックキャンプは独学では身に付けるのが難しいプログラミングを挫折することなく非常に効率よく学べるプログラミングスクールです。
今後の人生においてプログラミングを学んでおけば様々な道が開けます。
人生の幅を増やしたい方はぜひテックキャンプでプログラミングをマスターしてみましょう。
この記事のまとめ
- テックキャンプはプログラミング超初心者を対象としたスクール
- とてもわかりやすいカリキュラムがある
- 質問し放題の綺麗な教室がある