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サンプルコードを提供してみよう

この記事で出来るようになること

アプリケーションは完成しましたが、これからは作成したアプリケーションに新機能を追加していく中で、便利なCopilotの使い方を学んでいきます。

サンプルコードを提供してみよう

これからサンプルコードをCopilotに提供し、新たな機能を実装していきます。
サンプルコードというのは文字通り、コードを提案してもらう際に参考にしてほしいコードのことを指します。

今回は参考にして欲しいコードをハイライトすることで、サンプルコードとして参照させてみます。
それでは新たに登録したタスクを編集するための機能を追加してみます。サンプルコードとしてタスクを追加するコードを参考に、コードの提案を行ってもらいます。

コードのハイライト

ハイライトをすることで、プロンプト入力欄の添付ファイルも、ハイライトした部分のみが参照されているのが確認できます。この状態で編集機能を作成してもらいます。

参照コード

すると以下のようにハイライトしたサンプルコードのみを参照し、提案をしてくれました。

サンプルコードを参照

提案されたコードを反映させます。

コードの反映

それでは実際に新機能が追加されているか確認してみます。

機能の確認

このようにしっかりと編集機能が追加されました。

編集機能を実装しよう

タスクを追加するコードをハイライトした状態でコードの提案をしてもらいましょう。

プロンプト:

ハイライトしたサンプルコードを元に、既存のタスクに「編集ボタン」を追加し、編集機能を実装してください。

うまくいかない方はコード例をコピペして使用してください。

コード例をみる

この記事のまとめ

  • コードをハイライトすることで、そのコードをサンプルコードとして参照させることができます。