GitHubの設定方法を学べます。
GitHubの設定
このカリキュラムではGitHubの設定方法を解説します。
※すでにアカウントをお持ちの方はスキップしてください。
githubを使うには、アカウントを登録する必要があります。
まず、GitHubの公式サイト(GitHub.com)にアクセスし、アカウントを作成するか、既にアカウントを持っている場合はログインします。
アカウントを作成するには右上の「Sign up」をクリックします。
次にメールアドレス、パスワード、ユーザー名を順番に入力します。パスワードは少なくとも15文字、または数字と小文字を含む少なくとも8 文字である必要があります。ユーザー名には英数字または単一のハイフンのみを含めることができ、ハイフンで始まったり終わったりすることはできません。
全て入力したら「Continue」をクリックします。
するとアカウントの確認画面になるので、質問に回答します。
次に登録したメールアドレスにメールが届くので、メール内のコードを入力します。
以下のログイン画面になれば登録完了です。
ログインすると以下の画面になります。
それぞれ選択して「Continue」をクリックします。
以下の画面になるので、同じように選択して「Continue」をクリックします。
プラン選択画面になるので「Continue for free」を選択します。
選択後、以下のようにダッシュボードが表示されれば完了です。
次にCloud9とGitHubを紐づける設定を行います。
まずは以下のコマンドで .sshディレクトリ
にカレントディレクトリを移動しましょう。
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cd ~/.ssh
Cloud9とGitHubを紐付るために暗号鍵を作成します。
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ssh-keygen -t rsa
# 以下のログが出力されたらEnterを押してください。
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/home/ec2-user/.ssh/id_rsa):
# 以下のログが出力されたらEnterを押してください。
Enter passphrase (empty for no passphrase):
# 以下のログが出力されたらEnterを押してください。
Enter same passphrase again:
# 以下が表示されれば登録完了
Your identification has been saved in /home/ec2-user/.ssh/id_rsa.
Your public key has been saved in /home/ec2-user/.ssh/id_rsa.pub.
作成した暗号鍵をコピーしましょう。
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cat ~/.ssh/id_rsa.pub
# コマンドを実行して下に表示されたものをコピー(※全てコピーするように注意してください)
ssh-rsa AAAAB3NzaC1yc2EAAAADAQABAA.....
GitHubページを開いて、右上のプロフィールアイコンをクリックすると表示されるドロップダウンメニューの「Settings」をクリックして下さい。
クリックするとプロフィール詳細画面が表示されます。左のサイドバーにある「SSH and GPG keys」をクリックします。
暗号鍵に関する設定画面が表示されます。「New SSH key」をクリックします。
GitHubに暗号鍵を登録する画面が表示されます。
Titleに「pikawaka」と入力して下さい。
Key typeに「Authentication Key」を選んで下さい。
Keyに先ほどコピーしたテキストをペーストして下さい。
入力したら「Add SSH key」のボタンをクリックして登録して下さい。
登録できれば、Cloud9とGitHubの紐付け完了です。
次にgitで利用する名前とメールアドレスを設定します。
ターミナルで以下の設定コマンドを打ち込んでください。
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# git config --global user.name "Your Name" gitで利用する名前
# git config --global user.email you@example.com gitで利用するメールアドレスの設定
# 例: 宮嶋の場合は以下のように記載する。
git config --global user.name "miyajima yuya"
git config --global user.email pikawakaclass@gmail.com
設定コマンドの入力が終われば、gitの設定が反映されているか確認しましょう。
git config -l
と入力して出力された表示内容の中で、 user.name
user.email
の二つが入力した内容の通りに表示されていれば設定完了です。
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